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HISTORY
パーク24グループの歴史
1970
1971年8月
株式会社ニシカワ商会設立(創立)
創業者西川清が東京都品川区西五反田に駐車禁止看板を製造販売する会社として設立。社員3名、6畳ほどの事務所からのスタートでした。
1972年1月
日本信号株式会社とパークロック販売代理店契約を締結
販売代理店契約の翌月には、当時不正駐車の多かった病院へパークロックを納入。クルマを「とめさせないビジネス」から「とめさせるビジネス」への転換でした。
1980
1985年8月
パーク24株式会社設立
当初は、駐車場の保安及び管理運営を目的としており、社名は「駐車場の24時間サービスができる会社にしよう」という意味と同時に、西川の名前にかけた24(ニシ)をつけ、「パーク24」にしました。
1988年10月
福岡市内の社有地で時間貸駐車場の運営・管理テストを実施
クルマをとめる場所がなく困った経験から、パークロックによる街中の「無人管理の時間貸駐車場」を思いつき、福岡の社有地でテストを実施。稼働は好調で事業の可能性を確信しました。
1990
1991年12月
24時間無人時間貸駐車場を東京都台東区上野にオープン
当時は、「地主の方と一緒に共同経営する駐車場」という意味を込め「PPS(パーキング・パートナー・システム)駐車場」という名称でした。
1992年5月
タイムズ24株式会社(現タイムズサービス株式会社)設立
駐車場の保守管理を行う企業として設立し、駐車場の品質確保を徹底しました。
現在では、駐車場のみならずカーシェアリング車両の管理も行っています。
1993年8月
株式会社ニシカワ商会がパーク24株式会社へ営業全部譲渡、株式会社ニシカワ商会を解散
1993年8月
時間貸駐車場の名称を「PPS(パーキング・パートナー・システム)」から「タイムズ」へ変更
ロゴは黄色と黒。ワンポイントに赤色も使用し、英語表記した「Times」のTがクルマのシルエットになるようなデザインに変更。「タイムズ」の看板をみれば「駐車場」だとドライバーが認識するようになりました。
1997年3月
日本証券業協会に株式を店頭登録
1997年12月
タイムズパーキング パートナーサービス第1号物件「タイムズ井土ヶ谷下町」をオープン(さくら銀行 (現 三井住友銀行)井土ヶ谷支店駐車場、横浜市南区)
自治体や金融機関の無料来客用駐車場を休日や夜間にタイムズパーキングとして管理・運営する「タイムズ115(現パートナーサービス)」を開始。当時の、土日祝日を合わせた年間休日数「115日」から命名しました。
1998年4月
タイムズパーキングに電気自動車用充電器を設置
「将来電気自動車を活用する時代がくる」と考えた西川清はクルマを駐車している時に充電する「パーク&チャージ」を思いつき、東京都目黒区のタイムズパーキングに初の「パーク&チャージ」を開設しました。
1998年8月
8月9日を「駐車場(パーク)の日」と命名、記念日登録
「1年のうち、たった1日でも路上駐車が引き起こす社会問題について考えてほしい」という想いを込めて記念日登録。路上駐車ゼロの社会を目指し、毎年啓発活動を行っています。
1999年4月
東京証券取引所市場第二部に株式上場
2000
2000年1月
ドライバーズネット株式会社(現タイムズコミュニケーション株式会社)設立
クルマに関する様々なサービスを提供する会社として設立。現在では、パーク24グループが提供する各種サービスのコンタクトセンター業務やロードサービスの提供などを行っています。
2000年2月
JR川崎駅前に大型駐車場ビル、タイムズステーション川崎をオープン
コンセプトは「駐車場自体が目的地になる駐車場」。1台あたりの駐車スペースを広く設け、明るく清潔感のある駐車場をオープンしました。
2000年4月
東京証券取引所市場第一部に株式上場
2000年12月
駐車場の「満車空車情報」配信を開始
高付加価値サービスの提供を実施するため1990年代から駐車場のIT化を進めてきました。その第一段階として、当社ホームページの地図上で駐車場の位置情報と満車空車情報の配信を開始しました。
2003年3月
駐車場と情報センターを結ぶ独自のオンラインシステムTONIC(Times Online Network & Information Center)が本格稼働
駐車場に行かなければわからなかった稼働状況や機器の故障などが社内のパソコンで確認できるようになりました。また、当時では珍しい駐車場でのキャッシュレス決済やポイントプログラムなど様々なサービス提供が可能となりました。
2004年1月
西川光一が代表取締役社長に就任(現任)。西川清は取締役会長に就任
2005年5月
駐車料金を月に1回、一括請求する法人向け売掛決済カードです。現在では、カーシェアリングやレンタカーでも利用可能※で、法人のお客様は事務作業の削減に加え、明細書で利用状況を把握できるようになりました。
※カーシェアリングとレンタカーの利用は契約の種類による
2006年3月
韓国に合弁会社GSPARK 24 CO., LTD.を設立
パーク24、GS Caltex、SOMO石油、アマノの4社で合弁会社を設立し、韓国で時間貸駐車場「GSタイムズ」の展開を開始しました。
※2021年9月に当社が保有する全株式をGS Retail CO., LTD.(韓国)に譲渡
2006年4月
台湾に台北支店(現 台湾普客二四股イ分有限公司)を開設
2008年4月には、台北支店を現地法人化し、駐車場の展開エリアも拡大しました。
2006年10月
東京都・池袋に「タイムズ スパ・レスタ」オープン
ビル型駐車場「タイムズステーション池袋」の10階〜12階にある「大人のためのスパ施設」である「タイムズ スパ・レスタ」はオープン当初から多くの方にご利用いただいています。
2007年7月
大阪のタイムズパーキングで、日本初のICカード乗車券を活用した乗車履歴連動の「交通ICパーク&ライドサービス」の実証実験を開始
切符を見せる、パーク&ライド用の駐車券を使うなどの手間をなくし、交通ICカードの乗車履歴に応じて自動的に駐車料金を優待する画期的なこのサービスは、現在では全国に広がり様々な鉄道会社と連携しています。また、2009年10月には日本鉄道賞「エコフレンドリー賞」を受賞しました。
2007年10月
東京都千代田区有楽町に本社を移転
2009年3月
株式会社マツダレンタカー(現タイムズモビリティ株式会社)がグループイン
パーク24の持つ「場所(駐車場)」と「会員」に加え、マツダレンタカーの「クルマ」に関するノウハウを融合させることで、お客様へ新たなサービスの提供が可能となりました。
2009年4月
タイムズサポート株式会社がグループイン
駐車場関連の損害保険契約や社有車の保険契約など、グループ内への損害保険提供のため、タイムズサポートをグループイン。
その後、2011年8月に保険代理店 株式会社アソシアード FP と統合し、グループ内外に様々な保険サービスの提供やファイナンシャルプランニング相談などを行っています。
2009年5月
カーシェアリングサービス本格展開開始
「タイムズステーション池袋」と「タイムズステーション・イトシア」にカーシェアリング車両を設置。
7月には都内100カ所に200台を設置するなど、出店を急拡大していきました。
2010
2010年1月
パーク24柔道部を設立
柔道に専念したいと考えている有望な人材に対して、柔道を継続出来る環境を提供しています。現在では27名の選手が在籍しており、多数の選手が世界を舞台に活躍しています。
東京2020オリンピックには4名が出場し、3名が金メダル、1名が銀メダルを獲得する好成績を収めました。
2011年3月
株式会社レスキューネットワーク(現タイムズコミュニケーション株式会社※)がグループイン
全国に整備工場ネットワークを有しロードサービスを展開している会社をグループ化。2013年4月より、タイムズクラブ会員向けに月単位で入会できる会員制のロードサービスを展開しています。
※2018年3月タイムズコミュニケーション株式会社と統合
2011年5月
会社分割により駐車場事業をタイムズ24株式会社(2010年12月設立)へ承継し、純粋持株会社へ移行
2013年4月
関西エリアにおいて鉄道会社と連携し、鉄道とカーシェアリングを組合せて移動する「レール&カーシェア」サービスを開始
電車と駅周辺のカーシェアを組合せて移動する「レール&カーシェア」。現在は全国に拡大しており、一部のカーシェアリングステーションでは、交通ICカードで車両の解施錠が可能なうえ、カーシェアリングの利用料金がお得になるサービスを提供しています。
2014年4月
カーシェアリングの使い方によりポイントがたまるサービス「TCPプログラム」を開始
複数の車両を複数の会員で共用する「カーシェアならでは」のポイントプログラムです。車両をきれいに使う、給油をする、エコドライブをする、などでポイントがたまり、ポイント数に応じて会員のステージや優遇内容が変わります。
2014年7月
タイムズクラブ会員が500万人を突破
2014年9月
レンタカー簡易貸出しサービス「ピッとGo」を開始
カーシェア会員と、免許証情報を登録したタイムズクラブ会員は、レンタカーの利用の際、店舗で必要な出発・返却の手続きが省略できる新しいサービス。これにより店舗や指定駐車場からすぐに出発が可能となりました。
2014年10月
タイムズパーキングを全国47都道府県目となる福井県にオープン
2015年7月
タイムズイノベーションキャピタル株式会社(現タイムズイノベーションキャピタル合同会社)を設立
グループの様々なサービスとのシナジーが期待できる大学研究機関やベンチャー企業への投資を目的とした投資会社を設立しました。
2015年8月
タイムズパーキングが50万台を突破
2016年8月
予約制駐車場マッチングサービス「B-Times」(現「B」)を開始
駐車場を「借りたい方」と場所を「貸したい方」をWebでつなぐサービス。
サービス名称は、予約を表す「Booking」の 頭文字「B」 に由来しています。
2017年1月
SECURE PARKINGがグループイン
オーストラリア、ニュージーランド、英国、マレーシア、シンガポールで駐車場事業を展開するSECURE PARKINGがパーク24グループの一員となり、アジア、オセアニア地域最大級の駐車場会社となりました。
2017年8月
NATIONAL CAR PARKSがグループイン
英国最大の駐車場事業会社 NATIONAL CAR PARKSをグループ化。
日本で培ってきた駐車場運営ノウハウを活かした海外展開を進めています。
2017年9月
カーシェアリングのステーションを全国47都道府県目となる佐賀県にオープン
2018年2月
決済サービス「Times PAY」の本格展開を開始
2016年9月に試験導入した「人と街」、「街と駐車場」を繋ぐキャッシュレス決済サービス。タイムズパーキングの周辺店舗などドライバーの目的地となる「街」の活性化を図っています。
2018年6月
カーシェアリング会員が100万人を突破
2019年5月
東京都品川区西五反田に本社を移転
創業の地五反田へグループ各社の本社機能を集約。
原点回帰し、創業時のベンチャー精神を喚起することで、パーク24グループの更なる成長を目指しています。
2019年5月
コーポレートアイデンティティおよびブランドアイデンティティを刷新、「タイムズ」のロゴを変更
グループの理念とスローガンを刷新しグループロゴを作成。
さらに、「タイムズ」を時間貸駐車場を表すものから、移動に関わる様々なサービスを提供するブランドとして再定義し、1993年にサービス名称を「タイムズ」としてから初めてロゴをリニューアルしました。
2019年10月
「タイムズカー」の本格展開を開始
レンタカーのように需要に応じて車両を供給し、カーシェアリングのようにいつでも無人で借りられるサービス「タイムズカー」。2021年4月にはカーシェアリングサービスの名称を「タイムズカーシェア」から「タイムズカー」に変更し、サービスの展開をさらに加速させています。
2020
2020年6月
タイムズビジネスカードの発行枚数が100万枚を突破
2021年8月
創立50周年
8月26日、創立50周年を迎えました