ニュースリリース
【パーク24】
3月13日、新橋に路上カーシェアステーションオープン
公共交通とカーシェアの連携をますます強化、移動もベンリに
2018年3月7日
パーク24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、国土交通省が実施している「道路空間を活用したカーシェアリング社会実験」の対象ステーションとして、3月13日(火)に国内2カ所目となる道路上のステーションを新橋にオープンいたします。
本社会実験は、国土交通省が地下鉄駅に近接した箇所に道路上のカーシェアリングステーションを設置し、公共交通とカーシェアリングの連携強化による、公共交通の利用促進の可能性を検証するために2016年12月20日より実施しており、当社はカーシェアリング事業者として参加しています。
第一弾として、業務等の利用者が多い地下鉄大手町駅に近接した国道1号の道路上に、いわゆる小型モビリティによるカーシェアリング用のステーションを設置しました。大手町のステーションにおいてその有用性が確認されたことから、道路上へのカーシェアリングステーションの設置促進に向け、第二弾として、立地特性の異なる場所に新たにステーションを設置し、さらなる検証を行います。
新たなステーションは、JR新橋駅から徒歩3分の国道15号の道路上に設置し、大手町のステーションと同様に、2015年4月から実施している超小型EVによるワンウェイトリップ方式のシェアリングサービスの実証実験「Times Car PLUS × Ha:mo」の1ステーションとして運用します。「Times Car PLUS × Ha:mo」では現在、東京都心部(千代田区・中央区・江東区など)を中心に車両約100台、約100のステーションを展開していますが、JR新橋駅周辺にはステーションがなく、設置のご要望が多く寄せられていました。この度の道路上へのステーション設置により、快適な移動手段として、さらにご利用いただきやすくなるものと考えております。
パーク24は、2009年にカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を開始し、ミヂカでベンリな移動手段とするべく、車両数及び展開エリアの拡大に取り組んでいます。「タイムズカープラス」を通じて様々な機関と社会実験等を行うとともに、公共交通と連携しやすい場所へのカーシェアリング車両の配備を進め、ストレスのない移動が可能な「快適なクルマ社会の実現」に向けて取り組んでまいります。
【新設ステーション概要】
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Z17LA第488号 Copyright(c)2017 ZENRIN CO.,LTD. |
【社会実験概要】
実施期間 | 2016年12月20日(火)~2019年3月下旬(予定) |
実施箇所 | ①東京都千代田区丸の内1丁目 国道1号の道路上 ②東京都港区新橋4丁目 国道15号の道路上 ③東京都23区内の道路上(予定) |
運営車両 | COMS、i-ROAD(道路運送車両法で定める第一種原動機付自転車) |
運営方法 | ワンウェイトリップ方式 |
運営主体 |
道路空間を活用したカーシェアリング社会実験協議会 |