ニュースリリース
【パーク24株式会社】業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、平成13年10月期(平成12年11月1日~平成13年10月31日)の業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
1.連結業績予想数値の修正
売上げ高 | 経常利益 | 当期純利益 | EPS(円) | ||
前回発表予想 | (A) | 33,270 | 4,250 | 2,380 | 200.00 |
(B) | 31,750 | 3,780 | 2,100 | 177.00 | |
前期比 | 108.9% | 113.7% | 112.4% | 82.9% | |
増減額 | (B)―(A) | ―1,520 | ―470 | ―280 | ―23.00 |
増減率 | (%) | ―4.6% | ―11.1% | ―11.8% | ―11.5% |
前期実績(平成12年10月期) | 29,159 | 3,324 | 1,869 | 213.16 |
2.単独業績予想数値の修正
売上げ高 | 経常利益 | 当期純利益 | EPS(円) | |||
前回発表予想 | (A) | 32,500 | 4,200 | 2,350 | 197.48 | 8,170 |
(B) | 31,000 | 3,700 | 2,040 | 172.00 | 9,700 | |
前期比 | 108.6% | 115.3% | 112.0% | 82.6% | 121.4% | |
増減額 | (B)―(A) | ―1,500 | ―500 | ―310 | ―25.48 | 1,530 |
増減率 | (%) | ―4.6% | ―11.9% | ―13.2% | ―12.9% | 18.7% |
前期実績(平成12年10月期) | 28,549 | 3,208 | 1,821 | 208.11 | 7,911 |
3.修正の理由
今期の収益見込みの主な変動要因は、
・TPS(店舗等の来客用駐車場のタイムズ化の増加による収益性の変化
・景気後退の影響等による稼働率の未達
・新規開発台数増加・解約率低下による運営台数増加
・コスト削減効果等
による増減により、売上高31,750百万円(▲1,520百万円)経常利益3,780百万円(▲470百万円)当期純利益2,100百万円(▲280百万円)となる見通しです。
【TPS(店舗等の来客用駐車場のタイムズ化)の増加による収益性の変化】
当社は、経営基盤安定に向けた事業ポートフォリオの構築を目的として、従前の一般タイムズと同時に長期安定型駐車場であるTPSの開発を推進しておりますが、TPSの収益性が一般タイムズと異なることにより売上高で▲1,230百万円、経常利益▲90百万円の影響となる見込みです。
【景気後退の影響等による稼働率の未達】
稼働率向上施策の推進いたしましたが、景気後退による影響により、目標稼働率48.2.%(前期比+1.2%)に対し、今期は47.4%(前期比+0.4%)となる見通しです。それにより、売上高・経常利益とも▲510百万円の影響となる見込みです。
【新規開発台数増加・解約率低下による運営台数増加】
一般タイムズ、TPSともに新規開発が好調に推移しており、今期の開発台数は9,700台(計画比+18.7%前期比+21.4%)になる見通しです。これにおける収益への影響額は売上で+220百万円となりますが、設備投資等の初期コストにより、経常利益では▲80百万円となる見込みです。また、開発が好調による累計台数の増加と全体に占める長期安定型駐車場の割合の増加により、解約率は約9.4%(計画比▲1.2%前期比▲1.6%)と減少する見通しです。
【コスト削減効果等】
一般管理費を含むコスト削減効果により、経常利益で+210百万円の影響となる見込みです。
以上