サステナビリティに関する
中長期目標
当社グループは、2021年12月15日開催の取締役会において、当社グループの持続可能な成長と中長期的な企業価値向上に向けて、マテリアリティを特定すると同時に、サステナビリティに関する中長期目標を設定しました。
サステナビリティに関する主なテーマと2030年までの中長期目標または方針は以下の通りです。
持続可能な地球環境への貢献
環境負荷低減への貢献
- 1)モビリティサービス車両・自社利用車両(営業車・管理メンテナンス車)は国内新規登録車両のEV率と同等もしくは上回る新規導入車両のEV比率を目指す
- 2)(当面)モビリティサービス新規導入車両はHV・EV比率を前年より高める
- 3)モビリティサービス車両の1km走行距離当たりCO2排出量前年比3%削減
- 4)新規開発タイムズパーキングにEV充電器設置(2025年以降)
- 5)自社保有物件(駐車場・オフィス)の電力を再生可能エネルギー調達へ変換
資源の有効利用
- 1)駐車場関連設備のリユース推進
- 2)フラップレス等軽装備駐車場の開発を検討・促進
企業成長に必要な多様な人財の活躍推進
多様な人財の活躍推進と人財育成
- 1)多様な人財を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を積極的に提供する
・ジェンダー・年齢・国籍・障がいの有無・宗教・信条・中途新卒・雇用形態等に関係なく、個人がいきいきと働くことができる制度・支援策を導入し、環境を整備する
・能力・実績を重視する人材登用を実施 - 2)多様性指標(性別・中途新卒・障がいの有無等)の最適化を図る
- 3)育休取得率100%
従業員の健康増進
2024年までに
- 1)精密検査受診率75%以上
- 2)国内従業員の喫煙率20%以下
- 3)女性従業員の女性特有がん受診率60%以上
- 4)健康教育受講率100%
- 5)安全衛生関連イベント延べ参加者数5,000人超
以上の取り組みにより、健康指標の達成の結果として健康経営優良法人・ホワイト500の認定を目指す
強固な経営基盤の確立
持続可能なサプライチェーンの構築
グループ全体のサプライチェーンのリスク把握と健全化
コーポレート・ガバナンスの充実
コーポレート・ガバナンスの最適化を図る