2010年11月17日

共同リリース

　株式会社マツダレンタカー（本社：広島県広島市、社長：上西 清志）とパーク２４株式会社（本社：東京都千代田区、社長：西川 光一）は、大阪市の「電気自動車を活用したカーシェアリングのモデル事業」の実施事業者として決定されました。これを受け、大阪市内5カ所に電気自動車5台を導入し、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」として12月25日（予定）よりサービスを開始いたします。

　本事業は、大阪市が低炭素型交通システムの普及促進の一環として、カーシェアリングと電気自動車の普及に向け、課題把握や取り組むべき方策を検討する事を目的に実施されるものです。

　マツダレンタカーとパーク２４は、独自に開発したEVカーシェアリングの仕組みを活用し、大阪市都心部および咲州地区の計5カ所に、電気自動車5台を導入いたします。「タイムズプラス」としてサービスを提供することで、より多くの市民の皆様に24時間気軽にご利用いただくことができます。

　カーシェアリングサービス「タイムズプラス」は、全国11都道府県746カ所、車両1,030台（2010年10月末現在）を展開しており、2万人を越える会員の皆様にご利用いただいております。各自治体とのEVカーシェアリング事業にも積極的に参画しており、こうした実績が高い評価を受け、本事業の事業者として決定されました。

　マツダレンタカーとパーク２４は、EVカーシェアリング事業を通じ、カーシェアリング及び電気自動車の体験機会を創出することで、低炭素型交通システムの普及促進に取り組んでまいります。

【実施概要】

お問合せ先
パーク２４株式会社　経営企画部　野澤・袴田（はかまだ） Tel　03-3213-8910