ニュースリリース
【パーク24】
男性よりも女性の方が、自身の運転は丁寧ではない!?
2015年06月09日
パーク24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」※1の会員を対象に実施した、「運転マナー」についてのアンケート結果を発表いたします。
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調査結果トピックス
① 4人に1人は自身の運転が「丁寧だとは思わない」
② 「会釈やハザードでのお礼の挨拶」は8割以上の人が心がける運転マナー
③ 曲がる際のルール、「30m手前からウインカーを出す」を守っているのは95%
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パーク24は、毎月9日に、クルマの運転や交通に関するアンケートの調査結果を発表しています。今月の「運転マナー」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
① 4人に1人は自身の運転が「丁寧だとは思わない」 |
自身の運転について「丁寧だと思う」人は半数を下回り、4人に1人が、「丁寧ではない」と認識していることが明らかになりました。
男女別でみると自分の運転を「丁寧だと思う」男性は48%であるのに対し、女性は40%と低くなっています。
いちばん自分の運転を「丁寧」だと思っているのは60代以上の男性で、その割合は66%にのぼり、逆にいちばん「丁寧だと思わない」のは20代以下の女性で34%となりました。
②「会釈やハザードでのお礼の挨拶」は8割以上の人が心がける運転マナー |
運転時に心掛けているマナーを聞いたところ、8割の人が「道を譲ってもらったとき会釈やハザードで挨拶する」と回答しました。
その他のフリーコメントでは、「歩行者優先」という回答が多くみられたほか、「交差点などでの指差し確認」や、「急発進や急停止をしない」、「思いやりのある運転」など、人とクルマにとって安全な運転を心がけている人が多くみられました。
③ 曲がる際のルール、「30m手前からウインカーを出す」を守っているのは95% |
曲がる際に、ウインカーを出すタイミングは「曲がる手前30M未満」が67%、「曲がる手前30M以上」が28%と、道路交通法の30Mをしっかりと守っていることが分かりました。
一方で、5%の人が「曲がっている途中」と「ハドルを切る直前」と回答しています。
夜間の駐停車や、バスの乗り降りの際に付けることが主なルールであるハザードですが、車線変更時などに道を譲ってくれた後方の車両へ感謝の気持ちを伝える手段の一つとしても使われます。「サンキューハザード」とも呼ばれるこの行為は、現在、教習所の教本にも掲載されています。
今回のアンケートでも、8割の人は会釈やハザードで感謝の気持ちを伝えていることがわかりました。
気持ちよく運転するため広まったマナーの1つではないでしょうか。
ルールを守ることはもちろん、今一度自身の運転マナーを見直してみることが、安全運転の第一歩かもしれません。
※1入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズ駐車場やタイムズカープラスの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約532万人(2015年4月末現在)
■調査概要 調査対象 : タイムズクラブ会員 (2014年1月1日以降に入会し、かつ、2014年9月または10月のタイムズ駐車場利用者) 調査方法 : 非公開型インターネットアンケート 調査期間 : 2014年12月22日~12月28日 有効回答者数 : 6,906名 |
― お問合せ先 ―
パーク24株式会社 経営企画本部グループ企画部(広報) 小田原・渡邉・庄司
電話:03-3213-8910 Eメール:pr@park24.co.jp ホームページ:http://www.park24.co.jp/