パーク２４株式会社（本社：東京都千代田区、社長：西川光一）は、2017年6月30日（金）※より、昨年末から国土交通省が実施している「道路空間を活用したカーシェアリング社会実験」で設置している道路上のカーシェアリングステーションに「無人入会機」を設置いたします。
※工事の進捗状況により、サービス開始日が変更となる場合があります。

 パーク２４は、2016年12月から国土交通省が展開している、地下鉄大手町の出入り口に近接した国道1号の道路上に小型モビリティによるカーシェアリング用のステーションを設置し、公共交通とカーシェアリングの連携強化による公共交通の利用促進の可能性を検証する社会実験に参画しています。

 当該ステーションは、2015年4月から当社が実施している超小型EVによるワンウェイトリップ方式のシェアリングサービスの実証実験「Times Car PLUS × Ha:mo」の1ステーションとして運用しています。現在は東京都心部（千代田区・中央区・江東区など）を中心に車両約100台、102のステーションで展開しています。

 人通りが多く、公共交通への乗り換え利便性が高い場所であることに加え、目的地近くのステーションで車両を返却できるワンウェイトリップ方式であることから、当該ステーションを出発地または返却地として、多くの方がサービスを利用されています。

 一方で、カーシェアリングの利用には会員登録が必要となります。すぐの利用をご希望の方のため、道路上のステーション近隣のビル内に無人入会機を設置していますが、現地に無人入会機を設置することで、より多くの方にご利用いただきやすくなるものと考えております。

 パーク２４は、「タイムズカープラス」を通じて様々な機関と社会実験等を行うとともに、公共交通と連携しやすい場所へのカーシェアリング車両の配備を進め、ストレスのない移動が可能な「快適なクルマ社会の実現」に向けて取り組んでまいります。

【無人入会機設置場所】	【無人入会機イメージ】

• 【別紙参考資料】

― お問い合わせ先 ―

パーク２４株式会社　企画管理本部グループ企画部（広報）　小田原・杉山・渡邉・小沼

電話：03-3213-8910　Eメール：pr@park24.co.jp ホームページ：http://www.park24.co.jp/