2019年1月9日

パーク２４株式会社（本社：東京都千代田区、社長：西川光一）は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」※の会員を対象に実施した、「クルマへの興味」に関するアンケート結果を発表いたします。

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調査結果トピックス
① 20代以下の46%はクルマを所有。50代以上は4人に1人が複数台所有
② 好きな車種No.1は「SUV」。前回より4ポイントアップ
③ 憧れのカーブランド1位は「フェラーリ」。全年代でNo.1
④ 「デザインが好き」が憧れの理由。フェラーリは「手が届かないから」
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パーク２４は、毎月9日に、クルマの運転や交通に関するアンケートの調査結果を発表しています。
今月の「クルマへの興味」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。

※入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズ駐車場やタイムズカープラスの利用等で
ポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約729万人（2018年11月末現在）

クルマを持っている人は69%で、年代が上がるにつれ所有割合が高く50代以上は79%にのぼりました。20代以下の所有割合は全年代の中で最も低くなっているものの、半数近い46%が所有しています。
なお複数台所有しているのは19%で、50代以上は26%でした。

所有するクルマの種類は「軽自動車」が37%で最も多く、以降、「ミニバン」28%、「コンパクトカー」23%と続き、前回（2016年調査）と同様の結果となりました。

所有していない人のうち、「購入検討中」と回答したのは31%でした。購入を検討してるのは、20代以下が45%、30代が33％で、最も低いのは60代以上の13%となっています。

好きな車種のNo.1は、「SUV」23%でした。次いで、「コンパクトカー」17%、「スポーツカー」、「セダン」16%と続いています。前回（2016年調査）と比較すると、SUVのみポイントが上昇しています（「その他」除く）。
（一社）日本自動車販売協会連合会のデータ※によると、SUVの販売台数は年々増加しており、今回のアンケート結果からもSUVの人気の高まりが伺えます。
※出典：一般社団法人日本自動車販売協会連合会　年別統計データ　RVタイプ別販売台数（SUV）

男女別でみると、男性が好きな車種のトップは「SUV」で24%でした。次いで「スポーツカー」21%、「セダン」17%と続いています。一方、女性が好きな車種は、「コンパクトカー」、「SUV」がともに21%でトップ、次いで「ミニバン」15%、「軽自動車」14％となり、軽自動車は、男性よりも9ポイント高くなっています。

なお、クルマを所有している人のうち、好きな車種と所有する車種が同じという人は48%でした。半数の人は、環境や家族構成などにより、好みのクルマではなく、現在のライフスタイルに合ったクルマを選択しているのかもしれません。

憧れのカーブランドのトップは前回（2016年調査）に続き、「フェラーリ」17%でした。全年代で1位となっており、男女別でも男性1位、女性3位にランクインし、幅広い層から人気を集めています。2位は「レクサス」・「ポルシェ」12%、4位は「BMW」11%、5位は「メルセデス」10%となりました。

憧れのカーブランドを選んだ理由は、「デザインが好き」51%が最多で2位に20ポイントの差をつけています。以降、「ステータスを感じられる」31%、「手が届かないから」26%、「乗り心地がよさそう」20%と続いています。

憧れのカーブランドトップ3の理由を見ると、フェラーリは「手が届かないから」が最も多く、レクサスは「乗り心地がよさそう」、ポルシェは「デザインが好き」となっています。

 憧れのカーブランドの上位は海外ブランドが多く占めており、過去に実施したアンケート結果と変わらない傾向です。「タイムズカーレンタル」や「タイムズカープラス」では、海外ブランドの車両を取り揃えています。レンタカーやカーシェアを使って、憧れのクルマでドライブを楽しんでみるのはいかがでしょうか。