ニュースリリース

【タイムズモビリティ】
タイムズカーレンタルの全国33店舗に多言語音声翻訳機を順次導入

2020年01月23日

 タイムズモビリティ株式会社(本社:東京都品川区、社長:川上紀文、以下「タイムズモビリティ」)は、レンタカーサービス「タイムズカーレンタル」を提供する店舗において、日本語から英語・中国語(簡体/繁体)・韓国語・タイ語等合計9カ国語へ相互に翻訳できる音声翻訳機を2020年1月24日より順次導入します。

 タイムズモビリティが展開する「タイムズカーレンタル」では、外国人のお客様向けに様々な取り組みを行なっています。オフィシャルWebサイトの対応言語拡大をはじめ、サポートセンターを介した18カ国語での電話通訳対応の24時間化、日本の交通ルールや交通標識を説明したパンフレットの配布、多言語カーナビの導入等、日本語に不慣れなお客様でも安心してご利用いただける体制を整えています。また、特に外国人のお客様が多い那覇空港店や新千歳空港店では、店内表示の多言語化や外国人受付カウンターの設置の他、英語・中国語・韓国語等に対応可能なスタッフを常駐させています。

 個人旅行の増加とニーズの多様化に伴い、外国人旅行者によるレンタカー利用が全国に広がっていることから、店舗でのより円滑なコミュニケーションを実現するため、音声翻訳機を導入することにいたしました。カウンターでの会話をサポートする対面型の音声翻訳機で、外国人のお客様が多い13都道府県33店舗に順次導入していく予定です。

 外国人旅行者を受け入れるための環境整備が日本全体で加速化する中、レンタカーは公共交通機関だけではアクセスが困難な場所へ訪れることができ、各観光施設への誘客や地域の周遊促進につながる移動手段の一つと考えられています。
 観光地における移動手段を提供する事業者として、言語対応の拡充と接客応対の充実に取り組み、外国人のお客様が快適にレンタカーをご利用いただける体制整備を推進してまいります。

 タイムズモビリティはこれからも、どこでもどなたでも快適に移動することができるようなサービスの提供に努めてまいります。

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