ニュースリリース
【タイムズモビリティ】
「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用意向に関するアンケート」
コロナ禍にカーシェア利用が増えた人のうち約8割は電車の代替として利用
2020年07月27日
タイムズモビリティ株式会社(本社:東京都品川区、社長:川上紀文)は、カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」の個人会員を対象に実施した「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用」についてのアンケート結果を発表いたします。
◆緊急事態宣言前と期間中のカーシェア利用頻度は「変化なし」 ◆利用増の理由は「買い物」 ◆「電車」の代替としてカーシェアを利用 ◆コロナ禍ならではのカーシェアの利用方法は「公共交通機関の代替」
<参考> カーシェアやレンタカーの中でしたいこと(コロナ禍以前のアンケート) |
新型コロナウイルス感染症の拡大により、人と密接する可能性が高い移動手段の利用を控え、カーシェアを代替利用する人が多く見られました。タイムズカーシェアを安心してご利用いただけるよう、車内に除菌スプレー・除菌シートを搭載しています。
タイムズモビリティは、今後も皆様に安心して安全にご利用いただけるよう、定期巡回時の清掃・消毒作業を徹底するとともに、サービスの拡充に取り組んでまいります。
調査概要 |
調査対象:一都三県(東京、埼玉、千葉、神奈川)に住むタイムズカーシェア個人会員
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2020年7月6日~2020年7月12日
有効回答者数:12,115名
※調査結果は、四捨五入による端数処理のため、構成比が100%にならない場合があります。
調査データ |
<グラフ1>
<グラフ2>
「その他」では「公共交通機関での移動を避けるため」が最も多くなっています。自粛中は基本的に家の中で過ごしていることから「気分転換のためのドライブ」という意見も出ていました。
<グラフ3>
「特になし」はわずか3%で、利用が増えた理由の1つに「これまでの交通手段の代替」としてカーシェアを利用していることが大きく影響していることが分かります。
<グラフ4>
年代を問わず「電車」は7割を超える結果となりました。60代以上は、「レンタカー」や「自転車」、「徒歩」の割合が他の世代より低く、他人と乗り合わせる移動手段の利用を控え、カーシェアを利用していたことが伺えます。
<グラフ5>
約7割がコロナ禍ならではの使い方は「特にない」、または「自粛期間中は利用を控えていた」と回答しました。
「買い物(まとめ買い)」では、「1週間分の食材や日用品を購入し買い物の回数を減らす」というコメントが多くなっています。「通勤・通学」や「送迎」は、感染リスクを軽減するための移動手段として他者との接触機会がないカーシェアを利用していたようです。
また、使い方ではないものの、次の利用者のため、返却前に「ハンドル等を拭く」、「車内に除菌スプレーをする」という声もありました。
<参考グラフ>
※タイムズクラブ:入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズパーキングやタイムズカーレンタル、タイムズカーシェアの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約832万人(2020年6月末現在)。