ニュースリリース
【パーク24グループ】
パーク24グループ、健康経営の取組みが評価され
2年連続「健康経営優良法人 (ホワイト500)」に認定
2025年03月10日
パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)および国内グループ会社6社※は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、健康経営の継続的な取組みが評価され、2年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」の認定を受けたことをお知らせします。
※タイムズ24株式会社、タイムズモビリティ株式会社、タイムズサービス株式会社、タイムズコミュニケーション株式会社、パーク24ビジネスサポート株式会社、タイムズサポート株式会社

「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
今回、「情報開示・他社への普及」や「健康経営の実践に向けた土台づくり」などの項目で評価され、当社および国内グループ会社6社は、健康経営優良法人(大規模法人部門)としては6年連続6回目、その上位500法人にあたる「ホワイト500」は、昨年に続き2回目の認定となりました。
パーク24グループは、当社グループのマテリアリティに紐付く「サステナビリティに関する中長期目標」においても健康経営を組込み、従業員一人ひとりの経験値やノウハウを高め、その能力を存分に発揮できる環境構築の一環として、従業員とその家族に対し、健康を保持増進できる環境づくりを重要視しています。
【パーク24グループの主な取組み(https://www.park24.co.jp/sustainability/society/health.html)】
1.健康経営推進の体制と社内浸透の取組み
パーク24株式会社代表取締役社長を健康経営責任者とし、各社・主要事業所に健康経営推進者をおいた推進体制を構築し、健康経営の方針や体制、推進の指標や目標などを社内外に公表しています。健康経営の方針については、社内イントラの活用や研修などを通して従業員に広く周知しています。
2.健康意識・知識向上の取組み
取締役や執行役員を対象とした健康経営の最新情報に関する研修の実施や、健康管理や健康増進に関する制度の情報に加えて保健師・心理士による健康コラムをまとめた社内ポータル「健康経営フォーラム」の設置などを行い、健康意識を醸成し、情報収集しやすい環境を整えています。
3.健康行動を促す取組み
グループ全体で、毎年2月を健康増進月間に設定し、1日3,000歩を達成した日数を企業間で競うウォーキングイベント「1day3000」への参加や、食育クイズの実施や産地直送野菜を販売する(購入費の一部を会社が補助)「食育マルシェ」など様々な取組みを行っています。また、年に2回、6月と12月に禁煙月間を設け、卒煙を目指す喫煙者を対象としたニコチンパッチによる卒煙サポートや卒煙指導伴走型のオンライン卒煙プログラムを提供するほか、喫煙室の就業時間内閉鎖や受動喫煙防止セミナーを実施し、環境面からも卒煙を後押ししています。
4.専門的な知見を活かした取組み
常勤の保健師と心理士が従業員の健康相談を受付ける窓口を設置し、必要に応じて職場と連携しながら心身の不調の早期発見や、適切な職場対応および治療につなぐ取組みを行っています。また、保健師・心理士が健康教育やイベントの企画から実行まで携わることで、専門的知見を健康経営に取込んでいます。
パーク24グループは今後も、従業員が継続的に生産性高く、いきいきと仕事に打ち込める働きやすい職場環境を目指し、健康経営を推進していきます。